2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
その下水の整備状況の把握ということでございますけれども、国土交通省では、都市浸水対策達成率というもの、指標によって、全国の雨水対策施設の整備状況について把握を行っているところでございます。
その下水の整備状況の把握ということでございますけれども、国土交通省では、都市浸水対策達成率というもの、指標によって、全国の雨水対策施設の整備状況について把握を行っているところでございます。
下水道による都市浸水対策達成率も約五九%。公園の整備水準も、海外の主要都市と比較しますと極めて低水準であります。 頻発する災害に備えるべきインフラ整備の状況、このような状況をいかに受けとめて対策を講じていくのか、副大臣にお伺いします。
日本の下水道の現状を考えますと、下水道による都市浸水対策達成率は平成二十五年度末で約五七%にとどまっております。また、内水ハザードマップを作成、公表し、防災訓練等を実施した市町村の割合は平成二十五年度で四三%であるなど、ソフト対策も十分実施されているとは言えない状況でありまして、万全な体制とは言い難いということであります。